PXG(Parsons Xtreme Golf)は、2014年にアメリカ・アリゾナ州で設立されたゴルフメーカー。「GoDaddy」の創業者であるボブ・パーソンズ氏が、「これまでにない最高のゴルフクラブを作りたい」という一心で立ち上げたブランドです。最大の特徴は、「コスト度外視(Cost Is No Object)」という衝撃的な開発ポリシー。開発費や時間に糸目をつけず、納得いく性能が出るまで発売しないという姿勢は、ゴルフ業界に革命を起こしました。黒と白を基調としたソリッドなデザインと、ビス(ウェイト)が並ぶ独特のビジュアルは、圧倒的な「所有感」をもたらします。他のハイブランドと比較するなら【最新】人気&有名なゴルフウェアブランド20選の記事も併読すると、そのラグジュアリーな立ち位置がより理解しやすくなります。
歴史と概要
- 2014年創業。億万長者のボブ・パーソンズが「市場のクラブに満足できない」として自ら設立。
- ブランドスローガンは「Nobody makes golf clubs the way we do. Period.(我々のようなクラブを作れる者はいない。以上。)」。
- 中空構造のアイアンに熱可塑性エラストマーを注入する技術で、飛びと打感を両立させ大ヒット。
- クラブだけでなく、近年は「モノトーンでエッジの効いた」アパレルラインもファッション感度の高いゴルファーに人気。
- 米海兵隊出身の創業者の影響で、製品名には軍事用語や識別コードが使われることが多い。
PXGの魅力は、一目見てそれと分かる「強烈な個性」と、それを裏付ける「妥協なき性能」です。かつては超高額な富裕層向けブランドのイメージが強かったですが、近年はオンライン直販や幅広い価格帯のモデル(GENシリーズや0211など)を展開し、より多くのゴルファーにとって手の届く存在になりました。それでもなお、キャディバッグに入っているだけで周囲を威圧するようなオーラは健在です。公式サイト
ブランドの商品例
代表的な契約選手(2025年時点)
※所属や契約は変動します。最新は公式/選手発表をご確認ください。

- PGAツアー新人王(2023)を獲得した遅咲きのスター。長年ミニツアーで戦い抜いた不屈の精神は、まさにPXGのブランド哲学そのもの。
- 正確なアイアンショットとショートゲームを武器に、ツアー屈指の安定感を誇る実力者。

- 2024年メキシコ・オープン覇者。元ナイトクラブの警備員という異色の経歴を持ち、ワイルドな風貌とツアーで最も滑らかなスイングのギャップで大人気。
- PXGのドライバーで330ヤード超を連発する飛ばし屋であり、ブランドのアイコン的存在。
トリビア
- アイアンのモデル名として有名な「0311」は、創業者がベトナム戦争時代に所属していたアメリカ海兵隊の「歩兵小銃手」を表す識別コード(MOS)に由来している。
- 創業当初、開発エンジニアに渡された指示は「時間も予算も無制限でいい。とにかく今あるものより良いものを作れ」という夢のような条件だった。
- 特徴的な周囲のビス(ウェイト)は、見た目のインパクトだけでなく、実際に重心位置やスイングバランスを細かく調整するための機能的なパーツである。
PXGの製品は、単なるゴルフクラブという枠を超え、創業者の情熱とミリタリー由来のタフネスが込められた「作品」です。その妥協のない姿勢は、他のメーカーにはない独特の緊張感と高級感を生み出しています。
ユーザーの声
PXGのウェアって、モノトーンで少しエッジが効いててカッコいい!ロゴも目立つし。
わかる!「出来る人」感がすごいよね。全身PXGで揃えてる人を見ると、おっ!て見ちゃう。
先輩もボーナス入ったし、憧れのフルセット買っちゃいます?Black Ops!
せやな!張り切って『Black Ops(極秘作戦)』買うたけど…打ったボールが全部行方不明や!極秘すぎて俺も見つけられへんわ!(涙)
SNS・動画
公式サイト:pxg.com
Instagram:@pxgjapan
まとめ
PXGは、ゴルフギアに「ラグジュアリー」と「ハイパフォーマンス」の概念を同時に持ち込んだ稀有なブランドです。
その攻撃的なルックスとは裏腹に、クラブの性能は非常に科学的で、アマチュアのミスを助けてくれる優しさも兼ね備えています。
ウェアでクールに決めるもよし、ギアでスコアアップを狙うもよし。PXGを選ぶということは、「最高のものしか受け入れない」という美学をまとうことと同義なのです。
※本記事掲載の商品画像、及び商標、並びに紹介文等は、公式/関連サイトを引用・参照しています。権利は各権利者に帰属します。


















