おしゃれストリート系ゴルフブランド10選|最新トレンドまとめ

近ごろのゴルフ場では、キャップ・フーディ・ワイドパンツなど、ストリートのムードをまとったゴルフウェアが一気に存在感を増しています。本記事では、街⇄コースをシームレスにつなぐ「ストリート系ゴルフウェアブランド」を編集部目線でピックアップ。ブランドの世界観や価格感、「どんな人にハマるか」まで、実際のコーデイメージが湧きやすいように解説します。

ストリート系ゴルフウェアブランド10選

ここからは、編集部おすすめ順で「ストリートマインドを感じるゴルフウェアブランド」を紹介していきます。普段のスニーカーやデニム、フーディともミックスしやすいかどうかにも注目してピックアップしました。

Malbon Golf マルボンゴルフ

  • 発祥国アメリカ 🇺🇸
  • スタイルLAストリート×ゴルフカルチャー
  • 概要“目玉ロゴ”でおなじみ。世界的に人気を集めるストリート発ゴルフブランド。

コロンとした“目玉ロゴ”で一気に浸透したMalbon Golfは、ストリートブランドの空気感をそのままゴルフに持ち込んだ代表格。
キャップやフーディ、ワイドパンツなど、クラブハウスというより街のカフェやイベント会場が似合いそうなアイテム構成で、コースでも普段着に近いテンションでいられるのが魅力です。
カラーリングやロゴの主張は強めですが、シルエットは意外とクリーン。シンプルなパンツやスニーカーを合わせれば、大人でも扱いやすい“抜けたストリート”ゴルフスタイルが作れます。
公式サイト

ゴルスタ編集部: 世界的に一気に広がったブランドなので、「今っぽいストリートゴルフ」を分かりやすく作りたい人には最短ルート。
ロゴが主役になるので、パンツとシューズは極力シンプルにまとめると、大人っぽく着こなせます。

WAAC ワック

  • 発祥国韓国 🇰🇷
  • スタイルキャラクター×ハイテンションストリート
  • 概要ポップなキャラクターとビビッドなカラーで、“見せるゴルフ”を楽しむブランド。

WAACは、いたずらっ子のようなキャラクターとビビッドなカラーリングが象徴的なブランド。
ストリートカルチャーに慣れた世代にとっては、こうした“遊びのあるグラフィック”こそ日常の延長線上。オーバーサイズのトップスやトラックパンツ風のボトムスを選べば、よりストリート寄りのムードになります。
ただし全身WAACで固めると相当インパクトが出るので、トップスだけ・キャップとソックスだけ…といった部分使いから取り入れると、コースでも浮きづらくバランスが取りやすいです。
公式サイト

ゴルスタ編集部: とにかく写真映え・動画映えは抜群。「今日はスコアよりテンション優先」みたいなラウンドの日に投入したいブランドです。
ベースカラーを黒・白・ネイビーに絞ると、ビビッドカラーでも大人っぽく着こなせます。

New Era Golf ニューエラ ゴルフ

  • 発祥国アメリカ 🇺🇸
  • スタイル王道ベースボールキャップ×スポーツストリート
  • 概要キャップだけじゃない、「頭から足元まで」ストリート感を作れるゴルフライン。

ベースボールキャップの代名詞的ブランドNew Eraは、ゴルフラインも展開。キャップはもちろん、フーディやテックスウェット、ジョガーパンツなど、「これそのまま街で着られるよね」というアイテムが豊富です。
お気に入りのキャップとロゴフーディを揃えるだけで、ゴルフ場でもストリートの空気をまとったコーデが完成。クラシックなコースではパンツをきれいめに寄せればOK、カジュアルなコースではジョガーやショーツで抜け感を出してもハマります。
公式サイト(GOLF)

ゴルスタ編集部: 「とりあえずキャップだけでもストリート感を出したい」ときの第一候補。
既にNew Eraのキャップを日常でかぶっている人は、そのままゴルフラインに乗り換えると、コーデの世界観が自然につながります。

HamGOLF ハムゴルフ

  • 発祥国日本 🇯🇵
  • スタイルキャラクター×クワイエットストリート
  • 概要ハムスターを主役に、街⇄コースをシームレスにつなぐD2Cブランド。

ハムスターをモチーフにしたグラフィックが象徴的なHamGOLFは、ポップなキャラクターでありつつ、配色やフォントはぐっとトーンを抑えた「静かなストリート感」が持ち味。
ブルックリンの街角にいそうなスウェットやフーディを、そのままコースへ連れていくような感覚で着られます。シルエットはややゆとりのあるリラックスフィットで、スイング時のツッパリ感も少なめ。
モノトーンやニュアンスカラー中心なので、スニーカー・デニム・カーゴパンツとの相性も◎。ラウンド後にそのまま街で食事に行く、そんな一日のワードローブの軸になってくれます。
公式サイト

ゴルスタ編集部: 「キャラ物×ストリート」のバランス感が絶妙で、カップルや夫婦でさりげなくリンクコーデするのにも使いやすいブランド。
ロゴだけの日はビギナーでも着やすく、グラフィック強めの日は上級者コーデに振れるので、枚数を増やすほど“遊び幅”が広がるタイプです。

#FR2 GOLF エフアールツー ゴルフ

  • 発祥国日本 🇯🇵
  • スタイルストリートフォト×メッセージロゴ
  • 概要SNS発のストリートブランド〈#FR2〉のゴルフライン。映え重視派の強い味方。

ストリートブランド〈#FR2〉の世界観をそのままコースに持ち込んだのがFR2 GOLF。印象的なロゴやアイコン、強めのメッセージグラフィックが多く、どのアイテムもカメラを向けたくなる存在感があります。
ブラックベースにネオンカラーを差した配色や、フーディ・ナイロンパンツなど、普段のストリートスタイルとの親和性が高め。ショートコースやナイターラウンドなど、カジュアルなシチュエーションで特に映えるブランドです。
公式サイト

ゴルスタ編集部: 「今日は写真も動画も撮りまくるぞ」という日に投入したい一着。
トップスをFR2で強くしたら、ボトムとキャップは極力シンプルにすると、大人っぽいバランスでストリート感を出せます。

8G SHOOT エイジシュート

  • 発祥国日本 🇯🇵
  • スタイルオーガニック×ストリートスポーツ
  • 概要「エイジシュート(Age Shoot)」を由来とする、カルチャー色の濃いゴルフブランド。

8G SHOOTは、18ホールを自分の年齢以下のスコアで回る「エイジシュート(Age Shoot)」をブランド名に込めたゴルフウェアブランド。オーガニックやリサイクル素材を積極的に使いながら、フットボールTシャツやフーディなどストリートスポーツ由来のシルエットでまとめているのが特徴です。
ややワイドな身幅と短めの着丈のバランスが良く、コースでも街でも“抜け感”のあるコーデが組みやすい印象。ロゴキャップやフットボールTEEは、普段着のデニムやスウェットパンツとも相性がよく、ラウンド用としてだけでなくデイリーウェアとしても使えます。
公式サイト

ゴルスタ編集部: 「スコアだけじゃなく、生き方も含めたライフスタイルブランド」という空気感が強い8G SHOOT。
音楽やストリートカルチャーが好きで、ゴルフも自分らしく楽しみたい人に刺さりやすいです。1枚ロゴTEEを持っておくと、休日のワードローブが一気に“攻めたゴルファー感”に近づきます。

Pacific GOLF CLUB パシフィックゴルフクラブ

  • 発祥国日本 🇯🇵(鎌倉・七里ヶ浜周辺カルチャー)
  • スタイルサーフ&ターフ / カリフォルニアストリート
  • 概要七里ヶ浜のドライブインカフェから生まれた、「海」と「コース」をつなぐブランド。

Pacific GOLF CLUBは、七里ヶ浜のドライブインカルチャーから生まれたゴルフブランド。サーフとゴルフをつなぐ「Surf & Turf」をコンセプトに、ビーチサイドでもコースでも違和感のないフーディやポロ、ナイロンアウターを展開しています。
カリフォルニアの空気を感じるグラフィックやカラーリングが多く、Tシャツやスウェット単体でも街着として成立。ロゴキャップやマリンテイストのポロを組み合わせれば、週末の“海沿いショートコース+カフェ”みたいな一日にぴったりのスタイルが完成します。
公式サイト

ゴルスタ編集部: 「波の音が聞こえてきそうなゴルフウェア」が欲しい人に推したいブランド。
ビーチカルチャーが好きで、ショーツ+ソックス+スニーカーのラフなスタイルでラウンドしたい人にはハマりやすいです。タウンユース比率も高いので、クローゼットの“使用頻度”という意味でも優秀。

RUFFLOG ラフロッグ

  • 発祥国日本 🇯🇵
  • スタイルストリートゴルフのハブ / セレクト&オリジナル
  • 概要「ゴルフウェアの常識をアップデート」する、ストリート寄りゴルフアパレルの発信源。

RUFFLOGは、自由にゴルフファッションを楽しみたい若いゴルファー向けに、ストリート寄りのゴルフブランドを多数扱うセレクトショップ兼オリジナルブランド。
ワイドシルエットのパンツやロゴスウェット、テック素材のトップスなど、「普段のストリートスタイルにそのままクラブを持たせた」ようなラインナップが揃います。
オリジナルアイテムは、スポーティすぎない絶妙な抜け感と、ゴルフ場で違和感の出ない機能性のバランスがうまく、1〜2点取り入れるだけでコーデのムードがガラッと変わる存在。
公式オンライン

ゴルスタ編集部: 「とりあえずストリート寄りのゴルフブランドをまとめて見たい」ときに必ずチェックしたい存在。
Local GOLFやStudents Golfなど、インディー寄りブランドとの出会いも多いので、1ブランドに縛られずミックススタイルを楽しみたい人に向いています。

GreenEdge Monkeys グリーンエッジモンキーズ

  • 発祥国日本 🇯🇵
  • スタイルモンキーキャラ×スケート/パークカルチャー
  • 概要“モンキー”ロゴが象徴の、スケートパーク発ストリートゴルフブランド。

GreenEdge Monkeysは、ダボっとしたフーディやTシャツに、ちょっとやんちゃなモンキーキャラクターを乗せたストリート系ゴルフブランド。
スケートやBMXなどパークカルチャーのニュアンスを強く感じるグラフィックが多く、コースでも“パークからそのまま来ました”くらいのラフさをキープしたい人にハマります。
ゴルフ専用パンツというよりは、チノパンやカーゴパンツにも合うトップスが多いので、既存のワードローブとミックスしやすいのもポイント。
公式サイト

ゴルスタ編集部: モンキーキャラのおかげで、「ちょっと悪ノリしたい日」のゴルフスタイルにぴったり。
ロゴフーディ+ショーツ+ハイソックス+スニーカーみたいな、ストリート寄りシルエットで振り切ると気持ちいいブランドです。

rough&swell ラフアンドスウェル

  • 発祥国日本 🇯🇵
  • スタイルサーフ&プレップ / アメカジストリート
  • 概要サーフとアメカジをミックスした、大人のための“ちょい遊び”ストリートブランド。

ラフアンドスウェルは、サーフ・アメカジ・カレッジテイストをミックスした大人向けゴルフブランド。アイコン的なグラフィックやワッペン使いが特徴で、「きれいめすぎないけど、くだけすぎてもいない」ちょうど良いストリート感を演出してくれます。
スウェットやナイロンジャケットは、街でそのまま使えるデザインが多く、休日のワードローブに混ぜても違和感なし。カラーブロックされたポロやブルゾンは、1枚でスタイルの主役になってくれます。
公式サイト

ゴルスタ編集部: 全身ラフアンドスウェルで固めるというより、1〜2アイテムだけ差し込んで「分かる人には分かる」感じで使うのがおすすめ。
サーフカルチャーやアメカジが好きな大人ゴルファーにハマりやすいブランドです。

まとめ:自分の“カルチャー軸”に近いブランドを選ぶ

今回は、ストリートマインドを感じるゴルフウェアブランドを10ブランド紹介しました。サーフ、アメカジ、カルチャー誌っぽいグラフィック、オーガニック志向、キャラクター中心…など、同じ「ストリート系」といってもブランドごとにバックボーンとなるカルチャーは少しずつ違います。

まずは「普段よく履くスニーカー」「よく聴く音楽」「好きな街の空気感」といった、自分のカルチャー軸に近いブランドから選んでみるのがおすすめ。お気に入りのストリートブランドとゴルフをつなげることで、ラウンドの時間が一段と“自分ごと”になっていきます。

※本記事掲載のブランドロゴ・商品画像・商標等は、各ブランド公式サイトおよび関連メディアを参照しています。権利はすべて各権利者に帰属します。