ゴルフを始めることになったものの、「服装って何を着たらいいの?」と悩む人は多いはず。
ポロシャツにチノパンでOKとはいえ、それって“地味すぎる”とか“なんかダサい”って感じませんか?
この記事では、ゴルフ初心者でも失敗しないウェアの選び方と、
まず揃えたい3つの基本アイテムを紹介。
さらに、シーン別のおすすめコーデやNG例もあわせて紹介します。
なぜ「普通の服」ではNGなのか?
ゴルフ場には“ゆるいドレスコード”がある
ゴルフ場には明文化されていないマナー=ドレスコードがあります。
- 襟付きトップス必須のゴルフ場も多い
- デニム・Tシャツ・サンダルは禁止のことが多い
- 靴もソールが芝を傷めるものはNG
街着としてはOKでも、ゴルフ場ではNGな服装が意外と多いので注意が必要です。
動きやすさ・快適さがスコアに直結
ゴルフは長時間のスポーツです。スイング・歩く・しゃがむなどの動作も多く、
快適に動ける服装=プレーの質にも影響します。
- 吸汗速乾素材で汗を気にせず集中できる
- ストレッチ性があるとフルスイングしやすい
- 軽量素材で疲れにくい
ゴルフ初心者がまず揃えるべき3つのウェア
① 襟付きトップス(ポロシャツ or モックネック)
まず1着目に揃えるべきは、襟付きのトップス。
- ポロシャツ:ベーシックだが組み合わせで“普通感”が出やすい
- モックネック:近年人気。スマートかつ今っぽい印象に
おすすめブランド例:HamGOLF、NEW ERA GOLF、BEAMS GOLF
② ストレッチ性のあるパンツ
一見チノパンでもよさそうに見えますが、
ゴルフ用に設計されたパンツはストレッチ性と通気性が段違い。
- スリム〜テーパードシルエットなら普段着っぽく見える
- ベージュ・ブラックなど落ち着いた色が合わせやすい
③ ゴルフシューズ or スニーカー対応モデル
初心者にありがちなのが「普通のスニーカーで滑る」問題。
滑り止め加工やスパイクレスのゴルフ専用シューズが安心です。
- 見た目がスニーカーっぽいモデルも多数
- 天気が悪い日はグリップ力が特に重要
シーン別!初ラウンドにおすすめの服装
デートでのゴルフ|清潔感 × 抜け感
- 色数は2〜3色以内にまとめると垢抜ける
- 白、黒、グレー系でまとめるのがおすすめ
- キャップやサングラスで“外し”を加えるのも◎
会社コンペ|信頼される「きちんと感」
- ネイビーやグレーのジャケットライクなトップス
- 細身パンツ × ポロシャツで“きれいめカジュアル”を演出
雨の日や真夏|「快適さ重視」でOK
- 防水パーカーや速乾アンダーウェアで調整
- 機能性素材をうまく使って“暑さ・ムレ”を回避
初心者がやりがちな失敗コーデと回避法
- Tシャツ1枚で来てしまい入場NG(襟なし×)
- 色合わせが派手すぎて浮く(ゴルフ場はやや保守的)
- 普通のスニーカーで滑ってしまう(芝用でない)
対策:地味すぎず、浮かず、動きやすく。
迷ったら「普段着っぽさ×機能性」が正解
「いかにもゴルフ」な服に抵抗があるなら、
普段着にも見えるウェア × 機能性を重視するのが今のトレンド。
たとえば、HamGOLFのように街でも使えるストリート寄りなゴルフウェアなら、
自分らしさを保ちつつプレーにも最適です。
まとめ|最初の1着は“好感度と快適性”で選ぼう
ゴルフ初心者でも、服装で印象は大きく変わります。
マナーと快適性を守りつつ、自分らしいスタイルを選びましょう。
- 襟付きトップス
- ストレッチパンツ
- 芝対応のシューズ
まずはこの3点をそろえれば、初ラウンドも安心です!